天岩戸神社とその周辺
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)
こちらも人気観光スポットの天岩戸神社です。
創建は不詳らしいですが、古くからあるようです。鳥居のほうから見ると、木々に囲まれて本当に荘厳な雰囲気を醸しています。
敷地内には「徴古館」という所があって、中には高千穂地区で出土した石器などがあって、ちょっとした歴史資料館になっています。
社殿の手前に受付のような所があり、そちらにお願いすると神社を巡りながら歴史などを詳しく説明してくださいます。
実は私ども神楽酒造は、天岩戸神社の南500メートル程に位置しております。神社への道中に大きなタンクが並んでいる工場があればそこが神楽酒造です。
天岩戸神社正面
鳥居のほうから
徴古館
神楽殿
ちょっとした祠
古代銀杏
天安河原(あまのやすかわら)
天安河原です。
宮崎にはたくさんの神話がありますが、その昔、天照大神が洞窟にお隠れになった際に八百万の神々が相談したのがこの天安河原と言われています。こちらもなかなか雰囲気がありますね。この雰囲気のなかで、「ここで八百万の神々が話し合いをし、天照大神を外へと導いたんだなぁ」と思うと不思議な感覚になります。
天岩戸神社からこの安河原までの参道は坂道になっていますので、参拝をされる方はご注意ください。
でもその参道もいいもので、森に囲まれたきれいな川がそよそよと流れていたり、紅葉があったりと、それだけでも立派な観光名所になると思います。
私の祖母の話によると、昔は参道はあまり整備されておらず、ガタガタな所もあったそうですが、「それはそれで更に雰囲気があったんだろうなぁ」と想像します。
天安河原
天安河原
参道
参道から見た風景